システム思考(2)勉強会に参加しました。
●勉強会
先日、Facebookでお誘いを受けた勉強会に参加してきました。
東京神田駅付近のカフェで24名程度の参加者が集まって
「システム思考」について学んできました。
お二人知り合いの方以外は初対面でした。
はじめに発起人の方から「システム思考って何?」という簡単な話がありました。MIT(マサチューセッツ大学)で体系化・発表された思考方法のひとつ、システム思考とその他の思考方法(特にロジカルシンキング)との違いを整理、などいくつかの参考書籍から趣旨を語って頂きました。
それから「『習うより慣れろ』ってことで「みんなで取り組んでみよう」」となりました。
幾つか用意されていたお題を選んで、それぞれのチームに分かれて話し合いをしました。
例題)
1.私が(私たちが)部屋を綺麗に保つにはどうすればよい?
2.私たちがハッピーな職場を作るにはどうすればよい?
3.私が(私たちが)物事を最後までやりきるにはどうすればよい?
4.私が(私たちが)何でも自分でやらないように上手に仕事をお願いするにはどうすればよい?(抱えこんで周りに迷惑をかけないようにするためにはどうすればよい?)
私は、『ハッピーな職場を作るには?』を選んでみました。
(ちなみに、今回もっとも人気があった題材だったので2チームに分かれました)
ポストイットと大きめの紙が渡され、
話し合いながら、紙に書きだしていきました。
【手順】
・はじめは自己紹介(チームメンバーは、5人。人材・研修会社の方とアクセス解析)
・メンバー全員で、考えうる要素(変数)をポストイットに書きだし
・それぞれ重複するような要素(変数)は、ひとつのカテゴリで括る
・関連する要素に対して、線でつなげてみる
| 和やかな雰囲気で取り組みました |
・新たな影響を与える要素に対しても、線でつなげてみる
・問題を特定する
・解決策を考える
⇒最後に各チームの代表がみんなに発表
●出来上がったシステム図
・まずは個人のループ図
・個人と他人、組織そのものに
変化を与えるループ図へ展開
※写真撮影してなかったので、後日簡易的にまとめます。
●感想
抑々、システム思考(特にループ図の書き方)についてあまりよく理解をしていないまま
取り組み始めたので、途中でどう書けばいいんだっけと確認をしながら進めました。
「メンタルモデル」については、持ち場立場が異なることで、いろんな主観が入ってきます。特に「ハッピーな職場」となると、「誰にとってハッピーなのか」ということがとても複雑に絡み合ってきます。
自分自身だけの主観ではなく、それぞれの考えを思いめぐらせながら、
自分自身だけの主観ではなく、それぞれの考えを思いめぐらせながら、
システム図を書いていくと、思いもよらなかった課題が見えてくるものです。おそらくこれが、有意義なのだと思います。
論点が異なると、解決策も変わってしまいます。
解決をしたように思えた問題ではないところに、クリティカルポイントがあるケースが隠れていると思います。とくに最も影響力があり、有効打となる打ち手を見つけられればと思います(レバレッジポイントと呼ぶ)。
・見えてなかったものを見えるようにする(見える化)
・図化されることで、関係者同士で客観的に問題視できるようになる
・レバレッジポイントを見つけやすくなる
普段、議論する中でも自然に取り組んでいる流れでもあるかと思いますが、
システム思考のフレームワークは、あくまでひとつの思考方法として整理しやすいツールだと
捉えると良いかと思います。
●まとめ
問題解決をしなければならない対象であれば、
様々な領域で有効活用できそうな印象を受けました。
現在、自身が取り組んでいるアクセス解析を題材にしてもマッチしそうです。
特に、「学習する組織」、「PDCAアクションする組織」、「ユーザーインサイト」
を題材に考えてみれば、整理しやすいと思いました。
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